最も早く花婿候補として報じられたKさんの「華麗な経歴」
佳子さまの姉の小室眞子さんは、「30歳までに結婚したい」と常々話していたと報じられたことがあったが、実際、30歳になった数日後に婚姻届けが出されている。
眞子さんの結婚当初、秋篠宮家で唯一の味方であったと言われてきた佳子さまも、その影響で30歳までに結婚したいと思っていても不思議ではない。そうした報道を目にしたこともある。とすれば、来年一年がタイムリミットとなるわけだが、それはお相手がいればの話だ。
2019年3月に国際基督教大学(ICU)を卒業するに当たっての文書回答では、結婚に関しての質問に対して、きっぱりとこうつづられている。
「相手がいるかについてですが、このような事柄に関する質問は、今後も含めお答えするつもりはございません」
以来、佳子さまの結婚についての質問はタブーとなってしまったが、水面下ではさまざまなお相手候補が浮かんでは消え、消えては浮かんできた。
その真偽のほどはさておき、2017年から現在までの7年間を振り返り、佳子さまの結婚報道の背景に迫ってみたい。
最も早く佳子さまのお相手として報じられたのは、イギリスのリーズ大学留学を控えた、2017年の国際基督教大学3年の時であった。
お相手は、運輸業をはじめアミューズメント事業など、数十社を傘下におさめる大手企業グループの御曹司Kさん。そのプロフィールも佳子さまのお相手としては、遜色のない華麗なものであった。
なにしろ幼稚園から中学まで学習院に通い、高校・大学は慶應に進学し、卒業後はメガバンクに就職したという超エリート。学習院時代は、眞子さんの同級生であったことなどから、有力候補と目されていた。
しかし、Kさんが花婿候補として報じられると、両親ともにこれを言下に否定。しかも、当時、Kさんはシンガポールに赴任していたことから、佳子さまとの接点も薄いことが判明したのだ。
このKさん、今年7月に政財界の大物たちが多数出席する中、豪華な華燭の典を挙げ幸せをつかんでいる。