メラニア夫人が選挙直前に蜂の一刺し、トランプ陣営に衝撃走る
10月8日発売の新著で、夫の反移民、反人工中絶に絶対反対
2024.10.6(日)
高濱 賛
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ハリス支持の新聞雑誌は38、トランプ支持は5
筆者の住む町(筆者を除くと周りは中産階級の上以上の家ばかり)の住居10軒のうち4~5軒のフロントヤードには「Harris for President」の立て看板が立ち始めた。トランプ氏支持のものは皆無だ。
金持ち層の皆が共和党支持、トランプ支持ではなさそうだ。
ニューヨーク・タイムズ(発行部数108万部、オンライン883万)がハリス支持を正式に発表した。
ハリス支持は、ニューヨーク・タイムズ紙を筆頭にブロック紙のシアトル・タイムズ(21万部)、オレゴニアン(15万部)、有力雑誌のヴォーグ(125万部)、ニューヨーカー(123万部)、サイエンティフック・アメリカン(50万部)など38紙誌。
一方のトランプ支持はワシントン・タイムズ(5万部)、ジュイッシュ・ボイス(週刊、発行部数未公開)など今のところ、5つしかない。
(en.wikipedia.org/wiki/List_of_Kamala_Harris_2024_presidential_campaign_endorsements)
(en.wikipedia.org/wiki/List_of_Donald_Trump_2024_presidential_campaign_endorsements)
「中立主義」を貫く(?)日本のメディアのように特定の候補者を支持するのはご法度な国とは対照的に、米国メディア(新聞・雑誌)は堂々と特定の候補を支持する。
誰に票を入れるか、ためらっている有権者(無党派層浮動票)にとっては、重要な指針になるようだ。