誰がここの新しい住人となるのか(Gerd AltmannによるPixabayからの画像)

10日のテレビ討論会は終盤戦最大の山場

 米大統領選は11月5日の投開票まであと2か月の終盤戦に入った。

 各種世論調査では、8月に民主党候補に指名されたばかりのカマラ・ハリス副大統領(59)が勢いを保ち、共和党のドナルド・トランプ前大統領(78)をわずかにリード。

 ただ、いずれも誤差の範囲内の接戦で、左右両極化の構図の中、勝敗を決する激戦州7州での無党派層の浮動票の奪い合いが本格化している。

newsweek.com/allan-lichtman-gaza-ceasefire-key-democrats-2024-election-joe-biden-kamala-harris

 9月6日には、南部ノースカロライナ州で期日前投票用紙の発送が始まり、10日にはハリス氏とトランプ氏による初の大統領候補テレビ討論会(ABCテレビ)が行われる。

 ハリス、トランプ両氏が初めて直接対決するテレビ討論会は、終盤戦の最大のヤマ場となる。

 その直前、1984年のロナルド・レーガン第40代大統領の再選以降の歴代7代大統領の当選をピタリと当ててきた「占い師」、アレン・リックマン博士(アメリカン大学教授=77)が、ハリス氏の当選を予言した。

 同氏は、米大統領選の結果をぴたりと当ててきた「ノストラダムス」(ニューズウィーク)とまで呼ばれてきた。

nytimes.com/allan-lichtman-trump-harris-prediction.

fox5dc.com/who-will-win-2024-election-presidential-predictor-allan-lichtman-announce-prediction-soon-donald-trump-kamala-harris

en.wikipedia.org/wiki/Allan_Lichtman