真山知幸の大河ドラマ解剖 1〜 71 72 73 最新 『光る君へ』床に伏した紫式部、理解しがたい平安時代の医療事情と除霊退治 平安時代に頻繁に行われていた「蛭食治療」、験者や陰陽師による驚きの「呪術」 真山 知幸 偉人研究家 著者フォロー フォロー中 歴史 2024.2.10(土) シェア31 Tweet 1 2 3 4 5 6 病の除霊退治を期待された「験者」「陰陽師」の存在 そんな医師以外にも、患者の治療にあたっていた者がいた。中宮が倒れたときに周囲が騒然とした様子を、紫式部は『紫式部日記』で次のように書き残している。 残り3773文字 ここからは、JBpress Premium 限定です。 会員ログイン JBpress Premiumを無料で試す 初月無料 税込550円/月 全記事読み放題! カンタン登録!続けて記事をお読みください。詳細はこちら Premium会員に人気の記事 【自民党総裁選】小泉純一郎はルール変更追い風に初勝利、強者・権力者が「ゴールポスト」を動かした歴史 参政党の演説に在日コリアン3世の私が共感してしまった理由 AIが「働きたくても働けない人」と「働かなくてもいい人」を生成し始めた シェア31 Tweet あわせてお読みください 『光る君へ』奔放ながら政治にも意欲的だった花山天皇の早すぎる出家の真相 紫式部と時代を生きた人々のゆかりの地(第5回) 鷹橋 忍 紫式部も清少納言も通称、女性の本名が残らない平安時代はどんな時代だったか 【ブックレビュー】『源氏物語』が生まれるまでの約200年間、「謎の平安前期」とは 東野 望 『光る君へ』なぜ紫式部は和歌の勉強会で『竹取物語』の解釈を熱弁したのか 「身分の差」がストーリー展開をよりドラマチックにさせるシナリオの巧みさ 真山 知幸 『光る君へ』秋山竜次演じる藤原実資の生涯、道長との関係、『小右記』とは? 紫式部と時代を生きた人々のゆかりの地(第4回) 鷹橋 忍 『光る君へ』貴族社会の閉鎖的なムード、男たちが出世に血眼になるワケとは とぼけた「藤原道長」の意外な洞察力と、博学「紫式部」のKYな暴走に注目 真山 知幸 本日の新着 一覧 公明党が握る2026年高市政権の命運、維新・国民の与党傾斜で手にした政局の主導権、高支持率でも実は脆い自民の足元 次期衆院選で明確になる公明党のスタンス、立憲と連携なら自民は心穏やかにいられるか? 尾中 香尚里 体重表示のないスマートバスマットはなぜ生まれた?ヒットにつながる「いい発想」に出会うサイン 【道具としてのアイデア④】ひらめきは「問い方」を変えた瞬間に生まれる 程 涛 高市自民に釣られた維新、国民民主は野党に置き去りで支持下落、立憲・公明は中道で接近…明確化した政界の新勢力図 [2025年を振り返る]「自公」も「立維国」もそもそも無理があった、大政局で政権選択へ「よりまし」な政治状況に【JBpressセレクション】 尾中 香尚里 速度はエヌビディア製の100倍以上、中国の大学チームが光演算チップ開発、根底から揺らぐトランプ半導体政策の前提 木村 正人 豊かに生きる バックナンバー 一覧 2026年はうま年!初詣にもおすすめ「馬(午)」にまつわる神社10選 JBpress 歩けばわかる、強大で広大な江戸城の「外郭」が最強である理由、総延長14キロ、今も外郭が守るものとは? 西股 総生 ワインと一緒に心を遊ばせる…「カ・デル・ボスコ」のフランチャコルタを写真と味わう体験 鈴木 文彦 大河ドラマ『べらぼう』最終回で蔦重に100年後の髷を問わせた「妙」、蔦重や意次、定信らが蒔いた幕末維新の種 西股 総生 『あんぱん』手嶌治虫のモデルとされる手塚治虫とやなせたかしの関係、手塚は「アンパンマン」を見られなかった? 鷹橋 忍 『あんぱん』主人公のモデル、やなせたかしの妻・暢(のぶ)の後半生、夫婦円満の秘訣、余命3カ月の宣告 鷹橋 忍 フォロー機能について フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。 フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。 フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。 ※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。 設定方法 記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。 確認方法 フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。 解除方法 フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。 ご登録 ログイン