添田 孝史のプロフィール

添田 孝史(そえだ・たかし):科学ジャーナリスト。1964年生まれ。大阪大学大学院基礎工学研究科修士課程修了。90年朝日新聞社入社。大津支局、学研都市支局を経て、大阪本社科学部、東京本社科学部などで科学・医療分野を担当。原発と地震についての取材を続ける。2011年5月に退社しフリーに。東電福島原発事故の国会事故調査委員会で協力調査員として津波分野の調査を担当。著書に『原発と大津波 警告を葬った人々』『東電原発裁判』(ともに岩波新書)などがある。

添田 孝史の人気記事

最新記事

「活断層」真上の建築物は地震が来たら損壊必至、しかし日本では学校や幼稚園が建っているという実態
添田 孝史2024.12.5
【能登半島地震】大地震を予測する新報告が出ても27年前の被害想定を変えなかった石川県、隣県・富山は変えたのに
添田 孝史2024.10.29
「いつ大地震が来るか」ではなく「どれくらい揺れるか」を予測する強震動予測のパイオニアが語る原発と防災計画
添田 孝史2024.9.4
酷暑の下で大災害が起きたら…停電でエアコンは停止、文字通り生命の危機に
添田 孝史2024.8.11
敦賀原発2号機が再稼働不可に、指摘されてきた活断層の存在を長年認めなかった日本原電の罪
添田 孝史2024.8.8
震災発生時の隠れた大問題「トイレの備え」は万全か
添田 孝史2024.5.1
2005年以降に8回も、原発立地で「想定超えの揺れ」が頻発する“呆れた理由”
添田 孝史2024.2.29
失敗を繰り返してきた電力業界に問う、核ゴミ地層処分の安全確保は可能なのか
添田 孝史2024.1.20
地震大国・日本で核のゴミの地層処分は可能か、学者と電力業界の評価真っ二つ
添田 孝史2024.1.4
地質学者ら指摘「日本には適地ない」、放射性廃棄物「地層処分」の重大リスク
添田 孝史2023.12.12
酷暑の下で大災害が起きたら…停電でエアコンは停止、文字通り生命の危機に
添田 孝史2023.10.4
原発事故を描く『THE DAYS』が触れない東電・吉田所長のもう一つの顔
添田 孝史2023.7.7
トルコ・シリア地震の惨事は人ごとでない、世界最高の耐震基準誇る日本の弱点
添田 孝史2023.6.30
これが証拠メールだ、地震本部の警告を骨抜きするよう圧力かけた内閣府の罪
添田 孝史2023.4.29
政治家がついた「原発事故による死者はゼロ」の嘘、失われた1000以上の命
添田 孝史2023.4.1
3・11の2日前に予定されていた大津波の予測発表、なぜ直前で延期されたか
添田 孝史2023.2.18
100年前の関東大震災に学ぶ、首都直下地震で最も警戒すべきは「巨大火災」
添田 孝史2023.1.18
日本の活断層、分かっているだけで2000本以上、怠ってはならない地震対策
添田 孝史2022.12.17
リニア新幹線は南海トラフ地震に耐えられるか
添田 孝史2022.11.17