川岸 徹のプロフィール

かわぎし・とおる。札幌市出身。ライター、構成作家、編集プロダクション「ジャムセッション」代表。得意分野はアート&アメリカン・カルチャー。国内外のファインアートのほか、グラフィティやアメコミ、ヒップホップ、スケートボードアートなど、人々の暮らしに溶け込んだ“アート性のあるもの”について考察する。著書に『日本で見られる西洋名画の傑作100』(日経BP)など。

川岸 徹の人気記事

最新記事

世俗的な栄光から離れ、己の道を貫いた画家・田中一村、清く、貧しく、美しく…奄美で到達した魂の絵画が東京に集結
川岸 徹2024.9.28
国宝「曜変天目」と重文「油滴天目」の共演、信長、秀吉、家康と受け継がれた2つの茶入…静嘉堂の名物が一堂に会す
川岸 徹2024.9.23
回顧展開幕2日後に亡くなったアングラアートの巨匠 田名網敬一、最期まで精力的に活動した稀代のアーティストの全貌
川岸 徹2024.8.23
成功のカギは「目、運、お金」、精神科医・高橋龍太郎が築いた日本最高峰の現代アートコレクションの全貌
川岸 徹2024.8.23
不安を感じる現代に「生きる感覚」を呼び覚ます…自然に深く関わり続ける現代作家たちが教えてくれること
川岸 徹2024.8.20
ピアニストのホロヴィッツはピカソをどう眺めていたのか?「空間」で見せる一歩踏み込んだ展覧会
川岸 徹2024.8.16
今年3月に逝去した彫刻家・舟越桂、最期まで実現を願い、新作の制作に取り組んだ展覧会が開幕
川岸 徹2024.8.8
コロナ禍で進んだアートの新しい見せ方、世界中で大ヒットを記録する「没入体験型」アート展が日本上陸
川岸 徹2024.7.31
空海ゆかりの神護寺の国宝が東京に、本尊《薬師如来立像》は寺外初公開、真言密教の宇宙世界を表した《両界曼荼羅》
川岸 徹2024.7.31
豊島美術館の《母型》で知られる美術家・内藤礼の個展開催、縄文の遺物と現代アート、死と生が親密に協和する世界
川岸 徹2024.7.30
創作集団CLAMPの圧倒的世界を堪能…約800点の原画、没入感ある映像展示、心に刺さる言葉たち
川岸 徹2024.7.27
国宝《源氏物語絵巻》、満2歳6か月で嫁いだ徳川家光の娘の「初音の調度」…尾張徳川家伝来の名品を堪能する
川岸 徹2024.7.24
夏休み、子供連れにもおすすめ…やっぱり若冲はすごい!代表作《動植綵絵》三十幅から、異色な2作品がお目見え
川岸 徹2024.7.23
美しく詩情あふれるジャン=ミッシェル・フォロンの世界…それは抑圧や暴力、差別への静かな抗議だった
川岸 徹2024.7.20
「全部同じに見える」は許されない?刀剣ブームのただ中、今さら人に聞けない日本刀を見る基礎を養う
川岸 徹2024.7.10
なぜ今、ロートレックなのか?パリ屈指の歓楽街に居場所を見出し、命を削って作品を生み出した彼が愛される理由
川岸 徹2024.7.3
文字と絵が一体化した装飾芸術の極み…“中世の小宇宙”「写本」の名品が国立西洋美術館に集う
川岸 徹2024.7.2
北斎が作り上げた《神奈川沖浪裏》はどこが凄い?海外で「Great Wave」の名で愛され、国内では新紙幣の図案に採用
川岸 徹2024.6.27
モテ男か、ダメ男か…大正ロマンの立役者・竹久夢二、モデルを愛し愛された恋多き男の49年の生涯
川岸 徹2024.6.19
当時10歳だった紫の上と光源氏の出会い…何とも俗っぽい「源氏物語絵」をはじめ、歌絵、物語絵の名品が一堂に
川岸 徹2024.6.13