変わりゆく老後の家、「縁居(えんきょ)」の時代がやって来る
中高生と住宅団地が協力して防災訓練に取り組む理由
コミュニティー型賃貸から学ぶ、共助の関係を構築する方法
家賃5万台で都心の一戸建てに、急増する「空き家」は宝の山だ!
日本の住まいがいま大きく変化し始めている。日本を襲った大地震は甚大な被害をもたらしたが、その一方で対策技術が大きく進歩した。また、環境に優しく快適な住環境を実現する住宅も開発されている。さらには、森林資源に恵まれた高品質な材木をたっぷり使った最新住宅は、世界一の技術力を誇る住宅と言っていい。いままで住宅は国内産業だと思われていたが、日本の大きな輸出産業になる可能性も秘めている。いま、日本の住宅は面白い。