関税交渉で追い詰められているのはむしろ米国では?25%の関税を負担しても5%の円安・ドル高に賭けて様子見が吉か
【唐鎌大輔の為替から見る日本】振り上げた拳の下ろし先を失ったトランプ政権、中間選挙を前に修正に動かざるを得ないか
2025.7.15(火)
ここからは、JBpress Premium 限定です。
カンタン登録!続けて記事をお読みください。詳細はこちら
連載の次の記事
参院選で野党勢力が訴えるインフレ下の財政拡張は日本版トラスショックの呼び水か?金利上昇と円安が進む不気味

あわせてお読みください
25%の追加関税は25%の円高・ドル安と同じ、トランプ関税の緩衝材になる円安カード、日銀は利上げを見送るべきか?
【唐鎌大輔の為替から見る日本】利上げを見送れば輸出企業は負担減だが、円安インフレで家計は打撃、どちらを採るか
唐鎌 大輔
「トランプ関税でドルに依存した国際金融体制は終焉を迎える」説は本当か?対米証券投資統計から読み取る現実
【唐鎌大輔の為替から見る日本】マネーの米国離れ、基軸通貨としてのドル凋落論を検証する
唐鎌 大輔
"敵失"でドル全面安、なのにこの程度の円高にしかならない残念な円、「円相場の地力」が可視化された上半期を総括
【唐鎌大輔の為替から見る日本】2025年上半期の為替レビュー、「影の主役」だった欧州の実際と円の現在地
唐鎌 大輔
欧米を上回る日本のコアCPIをどう読むべきか?米軍によるイランの核施設攻撃で不安視される「2022年型円安」の再来
【唐鎌大輔の為替から見る日本】「基調的には2%に達していない」という日銀の主張はいつまで可能なのか
唐鎌 大輔
GPIFの年金運用にトランプ政権が異例の注文?強烈な円買いを引き起こす外貨建て資産の運用比率引き下げはあり得るか
【唐鎌大輔の為替から見る日本】半年に一度の為替政策報告書を公表したトランプ政権の意図を読み解く
唐鎌 大輔
経済観測 バックナンバー
【原油ウォッチ】2026年はさらに下落か、もはや地政学リスクが上昇しても急騰はしない
藤 和彦
「利上げなのに円安」は日銀のせいか?政権のリフレ思想を変えずに円安修正は困難
唐鎌 大輔
恐る恐る利上げに動く日本銀行の説明に残る疑問、「基調的なインフレ率2%」目標が本当に今の日本に当てはまるのか
神津 多可思
【原油ウォッチ】ベネズエラ情勢緊迫でも価格下支え効果は限定的、要注意はイラン情勢
藤 和彦
AIバブル崩壊、金利上昇が引き金に?高まる警戒感、プライベートクレジット市場などにも波及しパニックになる危険性
藤 和彦
相場こそ冴えなかった2025年の暗号資産だが…その裏で近づいた分離課税・ETF解禁、2026年の投資環境はどう変わる?
松嶋 真倫