歴代最強の森保ジャパンに欧州の強豪国から羨望の声
世界最速で2026年W杯北中米大会出場を決めた森保ジャパンは、歴代日本代表の中で「最強」と評される。とりわけ中盤はタレントが揃い、アジアのライバルだけでなく、欧州の強豪国からも羨望の声が聞こえてくる。
森保監督も以前から「呼びたい選手が滅茶苦茶いる」と話しており、6月5日のオーストラリア戦、同10日のインドネシア戦は新戦力をテストする場となるようだ。欧州リーグのライジングスターたちがそこで結果を残したら、代表戦でスタメンを張ってきた選手もうかうかしていられない。
北中米大会本大会の登録メンバーは、前回のカタール大会と変わりがなければ26人。森保監督は決勝トーナメントでのベスト8、ベスト4進出を見据えてハイレベルで戦えるチームを2~3作れるような布陣を考えているという。
8月からはいよいよW杯シーズンに突入する。熾烈なサバイバル合戦を勝ち抜き出場を目指す選手にとっては最後のアピールチャンス。今回紹介した選手たちに加え、新たなライジングスターの登場にも期待がかかる。