李俊錫:政治は能力順だ
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ミーム例:「理系出身の政治家」として李俊錫を「政治界のアイアンマン」に見立てたミームが大量に投稿された。数学問題を解きながら「これが能力だ」と言うミームも人気。
Z世代との融合:新党「新世代党」のポスターには「ルビコン川を渡る李俊錫」と題された古代風ビジュアルが使用され、歴史ファンや若者層に好評を得た。
また、今回は政治家をモチーフにした仮想通貨、ミームコイン(MEME COIN)も発行され話題になっている。
これらの仮想通貨は実在の人物や政党とは公式的には関連がない。
しかし、これらの名称やイメージから各人物を直観的に連想することができるので、政治的風刺や支持の意味が込められているといわれる。
面白いことに政治家とは関連がないといっても、やはり本人の人気によってミームコインも乱高下している。
しかし、保有している人は数百人と少ないため、素人はあまり関わらない方がいいという。
ポップ・ポリティクスの時代へ
政治的な発言がミームになることで、人々は笑いながらもメッセージを記憶し、共有する。
それは時に有権者の感情に訴え、選挙行動すら左右する。
これを専門家らは「政治的エンタメ化(Pop Politics)」と呼び、民主主義の新しい形態だと解釈する。
「いまや政治はニュースではなく、ユーチューブのコメント欄で勝負が決まる」——そんな時代が、もう現実となっている。