米国の穀物過剰生産問題、日本が解消のはけ口にされた歴史
戦後の日本は、農地解放などの政策によって食料自給率を回復させ、70%を超すまでになった。そこに転機となったのが、1960年の日米安全保障条約の更改だった。ここ
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戦後の日本は、農地解放などの政策によって食料自給率を回復させ、70%を超すまでになった。そこに転機となったのが、1960年の日米安全保障条約の更改だった。ここ
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