■真山知幸の大河ドラマ解剖
◎『光る君へ』権勢を誇示するあまり悪評広まる藤原道長、病に倒れるも三条天皇を退位に追い込む“復活劇”が始まる(2024.11.9)
◎『光る君へ』手ごわい三条天皇、政治力を強める彰子、そして孤立する道長…熾烈な主導権争いの行方(2024.11.2)
◎『光る君へ』彰子と最愛の人を結んだ「百錬鏡」とは?一条天皇の「辞世の句」を途切れさせたドラマ演出の意味(2024.10.26)
◎『光る君へ』藤原道長の政敵だった伊周の最期、残された弟・隆家と長男・道雅がたどるその後の運命は?(2024.10.19)
◎『光る君へ』SNSでも話題、奔放さ全開の和泉式部をはじめ女房集団を取り仕切る「宮の宣旨」の“理想の上司ぶり”(2024.10.12)
◎『光る君へ』紫式部の娘・賢子、親譲りの和歌の才能を生かし貴公子たちと次々に恋に落ちる情熱的な性格だった(2024.10.5)
◎『光る君へ』彰子がついに出産、お祝いムードの中で今後残酷な現実が待ち受けている「不穏な人物」(2024.9.28)
◎『光る君へ』ストイックに「御嶽詣」を実行した藤原道長、『小右記』でも触れられている“道長暗殺計画”の噂(2024.9.21)
◎『光る君へ』藤原氏と縁深い興福寺の僧らが朝廷を脅してきたワケ、『御堂関白記』で道長が自負した“紛争処理能力”(2024.9.14)
◎『光る君へ』宮仕えをすぐに辞めた「紫式部」、宮中の人間関係にうんざりしていた気持ちを詠んだ和歌も(2024.9.7)
◎『光る君へ』中宮・藤原彰子のもとに出仕することになった紫式部、道長の妻・倫子とのバトルをにおわせる「逸話」(2024.8.31)
◎『光る君へ』執筆動機が分かっていない紫式部の『源氏物語』、藤原道長はどこまで大きな役割を果たしたのか?(2024.8.24)
◎『光る君へ』貴族の頂点に立った藤原道長が三条天皇と対立を深めたワケ、「次の次の天皇」を巡る攻防の行方(2024.8.17)
◎『光る君へ』クセの強い「安倍晴明」と恋に奔放な「和泉式部」、個性的なキャラが際立つ2人の実像(2024.8.10)
◎『光る君へ』夫・藤原宣孝の死を使者から突然知らされたまひろ、和歌からもうかがえる紫式部の悲嘆と「妾のリアル」(2024.8.3)
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