松本議員は、銀座のクラブで“陳情を受けていた”というふざけた言い訳をしていたが、これに対して国民からは、「どこにお願いすれば、私のところにも陳情を聞きに来てもらえるのでしょうか?」という嫌みたっぷりの声が上がっていた。

 しかし、自民党には懲りない政治家がまだまだいるもので、千葉県選出の白須賀貴樹衆院議員が若い女性を伴って、銀座の会員制高級ラウンジに通い、夜遅くまで遊び呆けていたことが発覚し、これまた自民党を離党することになった。

 気に入らないのは、これらの報道の仕方だ。新聞やテレビでは「銀座で夜会食」などと報じられていたからだ。女性を同伴したり、はべらせたりするのは、会食ではない。単なる夜遊びだ。会食が好きなのではなく、女性を伴った夜遊びが好きなだけのことだ。

 新型コロナがいまだ収まらないなかで、夜遊びにうつつを抜かす政治家に我々の税金が使われているのだ。

 菅義偉首相や二階俊博幹事長は、離党などでお茶を濁すのではなく、議員辞職を強く求めるべきである。

上から目線で問題発言連発の竹下氏

 自民党竹下派の会長である竹下亘衆院議員が、2月18日、派閥の会合後、記者から橋本聖子氏が東京五輪組織委員会の新会長に就任したが、同氏にセクハラ問題が指摘されていることについてコメントを求められた際、「スケート界では男みたいな性格でハグなんて当たり前の世界だ」「それをセクハラと言われたらかわいそう。別にセクハラと思ってやっているわけではなく、当たり前の世界である」「理解してあげて」などと発言した。

 この問題というのは、2014年冬のソチオリンピックの打ち上げパーティーで、当時日本スケート連盟会長、ソチ五輪選手団団長だった橋本聖子氏がフィギュアの高橋大輔選手に無理矢理キスをしたという出来事のことである。ハグなどではない。これが「当たり前の世界」なら大変なことだ。