したがって、「日本食品を食べない」と言っても、どこまでを日本食品とするかという微妙な問題に直面する。

 さて、上記の行動要綱で日本製品を買わないという部分に日本のコスメが入っていて、名だたる日本のデパコスブランドが挙げられている。

 韓国女子の日本でのマストバイに資生堂の洗顔専科の「パーフェクトホイップ」は必ず入っていた。

 韓国の店でも売っているが、断然日本のドラッグストアが安いからだ。

 そんな目につく日本製は不買運動の対象になれるが、目に見えない原料などに日本製が入っていた場合はどうするのだろう。

 食品やコスメだけではない。家電、半導体、すべてが完全な韓国製品というものがあるのだろうか。

 お米も果物も日本で開発された品種を韓国で栽培しているものもある。こんなグローバルな世の中で自給自足はほとんどあり得ない状態だということをあまり感じていないようだ。

 それより、日本の規制により韓国はすべての素材を国産化することに努め、そうすることで韓国は半導体大国として強固な地位を手に入れることができるとさえ思っている。

 不買運動に賛成する人たちは、真っ先に日本旅行をキャンセルし、それを立証する画面をSNSにアップしている。