本当の標的は、ハイアット一族の理事長か
トランプ氏はなぜこれほどハーバード大を目の敵にするのか。
政治サイト「デイリー・
(4月26日付、お詫びと修正:「デイリー・ビースト」がタッカー・カールソン氏による創設との記述がありましたが、事実ではありませんでした。お詫びします。タッカー・カールソン氏の名前を削除する修正を行いました)
同サイトによれば、狙いは同大学の理事長を務めているペニー・プリツカー氏(
同氏は大手ホテルチェ―ン、ハイアット関連の投資・
2028年の民主党大統領候補の下馬評に上がっているJ・B・
トランプ氏は1970年代、ニューヨークのコモドア・
その後、
その後、プリツカー氏が同ホテルを全面的に買収した際に、
そのことをトランプ氏は根に持ち、大統領になった今、
(Trump’s Bitter Personal Feud With Pritzker Family Is Behind His Harvard Hate Campaign )
トランプ氏にしてみれば、
そんなトランプ氏の恩讐など露知らぬハーバード大の顧問弁護士
「トランプ政権がやろうとしていることは、研究機関への研究助成金を規定する連邦
「大学キャンパスで反ユダヤ主義を取り締まることと、研究助成金を凍結することとの間には何の関連性もない」
「問題解決のために奥の手を使ったとしか言いようがない」
(Harvard Sues Trump Over Funding Freeze)
「関税」も「助成金凍結」も手口は「恫喝」
トランプ氏の手口は、
ハーバード大卒業生で元国務省高官、P氏は「トランプ・
「こればかりはどうなるか誰も予想できない。ただ、関税交渉でもそうだが、
「助成金凍結もトランプ氏が恨みつらみから仕掛けているいくつもの報復戦争
「今のところうまくいっているように見える。裁判所ですらストップできずにいる。
「こればかりは神様しかトランプ氏を止められないのかもしれない」