ところで、吉野家の100円引きのキャンペーンは、すでに終わっている。

 キャンペーン期間は10月9日から15日までのわずか1週間だけだった。せめて1か月やってくれよ、と思う。

 人は贅沢なものである。

 1週間だけ100円引きでも助かるのに、その恩恵も忘れて、どうせやるならもっとやれよ、とそれ以上の要求をするのである。

 会社の仕事で、忙しそうな社員に、手伝おうかというと、ああ、それじゃあこれも頼むわ、と加重な頼み事をされるのとおなじである。

牛すき鍋膳の塩分を減らす方法?

 まあそんなことはどうでもいい。話を元に戻そう。

 100円引きに代わって、10月18日に牛すき鍋膳(877円)の販売が始まる。

吉野家の「牛すき鍋膳」(2014年10月22日、写真:共同通信社)吉野家の「牛すき鍋膳」(2014年10月22日、写真:共同通信社)

 わたしはこれも好きなのである。昨年は調子に乗って、肉2倍増し、とか頼んだりしてたくらいである。

 しかしこれも相当の塩分があるらしい(この塩分は不明)。それがわかってからは食べにくいのだ。

 YouTubeを見てたら、牛すき鍋膳の塩分を減らす方法というのがあった。

 店員に、コップ1杯の熱湯と、空の容器を頼む。鍋を傾けて、汁を空の容器に出す。そのあとに熱湯を鍋に入れて薄味にする、というのだが、そんなことまでするなら食べるな、といいたい。

 期間限定の親子丼もわたしは好きである。しかしこれも、甘いくせに塩分が4.4gあるようだ。

わたしが食べる外食チェーンメニューとは

 わたしが住んでいる町はB級グルメが充実している。大戸屋とやよい軒を除いた外食チェーン店はほとんどある。

 わたしは、昼はほとんど外食である。