お灸で刺激を加える
「アツッ」
「……とっていきます」
「アツッ」
「……とっていきます」
「アツッ」
「……とっていきます」
「アツッ」
「……とっていき……」
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「チクッ」という擬音の表現も一度あったでしょうか?
「なんだか……」
「……ええ」
「ハリみたいなおキューですね」
これまでの治療でも据えてきた温めるタイプのお灸ではなく、刺激を少し加えるためのお灸になっています。
「……おキュー」
ハリの刺激+お灸の刺激といった理解でもいいと思いますが
「おきゅう」
1+1=2以上の効果を発揮することもありますし
「……ええ」
そもそも貧血等の症状をお持ちで筋肉が硬くなりがちな方にとっては、やはり刺激が強すぎて、1+1=が1ないしは0ないしはマイナスに傾くケースもなくはないので
「お灸っていろいろーあるんですね」
その日の体調――背中の状態・光景を見きわめてから、適宜施すようにしています。