新型コロナウイルス感染症の脅威はまだまだ続く

 新型コロナウイルス感染症は、大半の感染者が「軽症」で「弱毒性」だ、などと言われます。

 しかし、軽症あるいは無症状(といっても倦怠感などはあり、37度台程度の熱は出、咳その他の「軽微な症状」は出る)であっても、その「軽微な症状」がいつまでも取れない「無症状後遺症」が存在することも分かってきました。

 いったい自分は、コロナに罹患したことがあるのだろうか?

 それともないのだろうか?

 このところ疲れやすかったり、倦怠感が取れないのだけれど、もしかしてそれってコロナの後遺症なのではないか・・・?

 こうした疑念が頭をもたげてきて、不思議ではありません。

 いままでにコロナに罹ったことがあるか、ないか判別する方法はないのでしょうか?

 あります。それをお教えします。ちなみに私は(子供時代からの消毒魔生活習慣のお陰でしょうか)いままでコロナに罹ったことがないことを、検査でチェックしました。その個人情報を含め、本稿で公開、ご説明します。

 「緊急事態宣言」解除は政治判断

 10月1日、緊急事態宣言「等」の「全面解除」が出来たと官邸から発表がありました。

https://www.kantei.go.jp/jp/99_suga/statement/2021/1001kaiken.html

 しかし、これは政治的な判断で、疫学的な根拠に基づくものではありません。

 この時期に解除設定は、議員任期、選挙との兼ね合いで予定されていたシナリオであることは、知る人はだれもが知る通りです。