ステイホーム期間中にNetflix配信の韓国ドラマ『愛の不時着』『梨泰院クラス』にハマる人が続出し、第3次韓流ブームが起きている。韓流ブームといえば、「冬ソナ」ヨン様。そのペ・ヨンジュンのほか、チャン・ドンゴン、イ・ビョンホン、ウォンビンの4人が韓流四天王と呼ばれていたのが第1次ブーム。第2次は東方神起、少女時代、KARAらK-POPアイドルの時代で、彼らは紅白歌合戦にも出場した。
定期的にブームを巻き起こす韓流。『シュリ』でハン・ソッキュの演技が注目され、彼の出演映画が評価される時期もあった。
ニックネームは「マブリー」
ブームは来ては去る一時的なものだが、そんなブームに関係なく、多くの日本女性から支持されている韓国俳優がいる。それがマ・ドンソク。一度見たら、忘れられない強面に太腿ほどありそうな二の腕。なんともいかつい見かけだが、本国韓国でも女性に大人気で、ニックネームは「マブリー」。マブリーとはマ・ドンソク+ラブリーの造語で、こんなルックスでありながら、はにかんだ笑顔がなんともかわいいとノックアウトされる女性が後をたたないのだ。
数年前までは名脇役の印象が強かったが、いまや主演作が続々と公開されているスター。趣味が異なるイケメン好きの女性たちもマ・ドンソクのことは誰もが大好き。特に20~30代の女性に人気が高く、韓国では化粧品のCMに起用されたこともある。ちなみにドンソクの彼女も17歳年下のナイスバディー美女! 女たちはなぜ、この屈強そうなおじさんに魅かれてしまうのか。