7月11日、ソウル市庁舎前のソウル広場で執り行われた朴元淳・前市長の「市葬」。公務と関係のない、セクハラ疑惑で自殺したとみられるだけに反対する声も多かったが、参列者の中には泣き崩れる人の姿も少なくなかった(写真:AP/アフロ)

 反発が起きているのはインターネット空間だけではない。一時、朴・前ソウル市長と親交が厚かった安哲秀(アン・チョルス)「国民の党」代表は、「公務上の死亡でもないの

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