アマゾン、留守中も宅内に配達 スマートキーと監視カメラ活用

米アマゾンのロゴ(2011年9月28日撮影)。(c)AFP/EMMANUEL DUNAND〔AFPBB News

 米アマゾン・ドット・コムは8月14日、在庫処分対象の商品を慈善団体に寄付する取り組みを拡大すると発表した

マーケットプレイス業者の売れ残り品を寄付

 これまで同社は自社で仕入れた商品について、売れ残ったり、返品になったりしたものを米国や英国の慈善団体に寄付してきた。アマゾンによると、その数は1年間に数百万点に上る。これをマーケットプレイスの業者に広げるプログラムを9月から米国と英国で始める。

 アマゾンは、出店業者の商品の保管と配送などを代行するサービス「Fulfillment by Amazon(FBA)」を提供している。新たなプログラムを「FBAドネーションズ」と名付け、このサービスを利用する業者の商品を対象に寄付を増やしていくという。

 その目的は2つある。1つは廃棄物の削減という地球環境保全に向けた取り組みだ。

 アマゾンに廃棄処分を依頼している出店業者は、同プログラムに自動的に参加することになる。米CNBCによると、出店業者はアマゾンに売れ残り商品の返却を依頼する場合、商品1点に付き50セントを支払う必要がある。

 一方で、アマゾンに処分を依頼する場合は15セントで済む。こうして、寄付した方が負担が少なくなる仕組みを用意し、プログラム参加者の拡大を図る。