日本のスポーツ文化の振興をデータから考える

「手軽な」プロテインがスポーツ文化を変える

2018.11.19(Mon)町田 誠
「1本満足バー プロテインチョコ」(上)と「1本満足バー プロテインヨーグルト」(下)。

 まず、アサヒグループ食品が発売している「1本満足バー」。残業のお供にしているサラリーマンも多いだろう。その1本満足バーに、プロテインを配合した「1本満足バー プロテインチョコ」と「1本満足バー プロテインヨーグルト」が、ラインナップに追加された。

 本来、運動後に摂取するプロテインの量としては、20gが理想とされている。だが、本品は1本あたりの含有量を15gとした。その意図について、開発を担当したアサヒグループ食品 食品事業本部 食品マーケティング部 担当課長 大髙聡子(おおたか・さとこ)氏はこのように説明する。

アサヒグループ食品 食品事業本部 食品マーケティング部 担当課長 大髙聡子(おおたか・さとこ)氏。

「配合量はいろいろと試しましたが、チョコのおいしさをしっかりキープしながら配合できるプロテインのベストバランスとして、15gにしています」

 そして、アサヒグループ食品が展開するサプリメントブランド「ディアナチュラ」。健康や美容を志向する働き盛りの女性たちに人気の商品シリーズだ。

「ディアナチュラアクティブ ソイプロテイン ココア味」。

 そのプロテインパウダー「ディアナチュラアクティブ」に、飲みやすいココア味が追加された。より親しみのある味にすることで、はじめてプロテイン食品に触れる人にも抵抗の少ないものとなっている。

 こちらは、30~40代の女性を主なターゲットとして開発してきたという。開発を担当したアサヒグループ食品 ベビー&ヘルスケア事業本部 ベビー&ヘルスケアマーケティング部 副主任 井戸皓大(いど・こうだい)氏は、その商品のデザインをこう説明する。

アサヒグループ食品 ベビー&ヘルスケア事業本部 ベビー&ヘルスケアマーケティング部 副主任 井戸皓大(いど・こうだい)氏。

「アスリートというよりも、プロテイン商品を試してみたい、というような女性の方々などが手に取りやすいデザインにしています。また、カラダに嬉しい成分としてビタミンやミネラルなども幅広く摂取していただけるよう、プロテイン以外の成分量も配慮しています。運動をしている人だけではなく、食事の際に、また睡眠前にも取り入れてもらいたいと思います」

 プロテイン食品の抱える課題として、その味が挙げられることが多いが、今回の1本満足バープロテインシリーズ、そしてディアナチュラアクティブは、そのような印象を覆すきっかけになるかもしれない。

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