焼き鳥5本以上は要注意、
「プリン体」摂取の危険水域とは?

誤解だらけのプリン体と痛風(後篇)

2015.02.20(Fri)漆原 次郎

「運動をする」と考えると敷居が高くなるかもしれませんが、通勤、仕事、家事などで積極的に体を動かす「身体活動」の量を増やすことを心がければよいと思います。

――つい痛風につながりやすい食事をしてしまった場合、すごく運動をすればリスクを相殺することはできるのでしょうか?

金子 いいえ、そうはいきません。激しい運動をすると、かえって尿酸値を上げてしまいますから。ATPが過剰に分解されて、それが尿酸の量を増やすことにつながるのです。

 もし、痛風につながるような食事をしてしまったら、水を多めに飲んで、無理しない程度の運動をして、翌日は前日のような食事は避けるといったことが大切になります。

――とかく忙しいビジネスマンは生活も乱れがちです。どのようなことが重要になりますか?

金子 痛風対策のみならず、健康寿命を伸ばすことにも共通しますが、食事は腹八分目でいろんな食材を少なくとも1日1食は、2人以上で30分以上の時間をかけて、きちんとした食事を摂りたいものです。そして、飲酒は適量にということです。

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