答えは落語にあり 1〜 3 4 5 最新 大地震と大事故…「最悪の年明け」でも前向きになれる、落語に学ぶ不安克服法 幕末の江戸、政情不安を笑ってやり過ごした江戸っ子の「割り勘精神」 2024.1.6(土) 立川 談慶 フォロー フォロー中 時事・社会 生活・趣味 芸術文化 歴史 シェア71 Tweet この写真の記事へ戻る 不安が募る年明けとなった(写真:ロイター/アフロ) 海上保安庁の航空機と衝突し炎上する日本航空の旅客機(写真:ロイター/アフロ) 立川談慶(たてかわ・だんけい) 落語家。立川流真打ち。 1965年、長野県上田市生まれ。慶應義塾大学経済学部でマルクス経済学を専攻。卒業後、株式会社ワコールで3年間の勤務を経て、1991年に立川談志18番目の弟子として入門。前座名は「立川ワコール」。二つ目昇進を機に2000年、「立川談慶」を命名。2005年、真打ちに昇進。慶應義塾大学卒で初めての真打ちとなる。著書に『教養としての落語』(サンマーク出版)、『なぜ与太郎は頭のいい人よりうまくいくのか』(日本実業出版社)、『いつも同じお題なのに、なぜ落語家の話は面白いのか』(大和書房)、『大事なことはすべて立川談志に教わった』(ベストセラーズ)、『「めんどうくさい人」の接し方、かわし方』(PHP文庫)、小説家デビュー作となった『花は咲けども噺せども 神様がくれた高座』(PHP文芸文庫)、『落語で資本論 世知辛い資本主義社会のいなし方』など多数の“本書く派”落語家にして、ベンチプレスで100㎏を挙上する怪力。