2~4月期も780億ドルの強気見通し、AIの成長持続へ

 同社が示した2026年2~4月期の売上高見通しは、780億ドル前後(プラスマイナス2%)。これは市場予想の約729億ドルを大きく上回る数字だ。

 この予測には、現時点で先行きが見通せない中国向けデータセンター事業の売上高は含まれておらず、実質的にはさらなる上振れ余地も残している。

 足元では米グーグルの独自チップ採用や米アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)の追い上げといった競争激化の兆しも見られる。

 しかし、主要顧客が学習用だけでなく実運用(推論)のために同社製品を買い増している現状は、AI市場がより成熟したフェーズに移行したことを示唆している。

 供給不足を解消しつつ、次世代製品へ円滑に移行できるかが今後の焦点となる。

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