嘲笑されやすいファッションタイプ
① 全身ストリートブランド+過剰ロゴ
「Supreme」、「Stüssy」、「BAPE」など、ニューエラのキャップを深く被り、オーバーサイズT+ジョガーパンツに高額スニーカー(「Jordan」、「Yeezy」)を履く。
20代と同じアイテムを「完全コピー」する40代男性は、SNSではしばしば「ヒップホップを着てるのに、人生は管理職」と皮肉られる。
ネットに出回るこうしたヤングフォーティーのイメージは、すでにミーム化している。
問題は若作りそのものではなく、年齢や立場との「ズレ」を意識しないことだ。
② スキニーパンツ+ラグジュアリー過剰装備
極端に細いブラックスキニー、ハイブランドのロゴT、ゴールドのアクセサリー、とがった革靴。
このスタイルは「2000年代の成功者ファッションを引きずっている40代」として、特に20代女性から煙たがられる。
若者の言葉を借りれば、「若く見せたいというより、権力を誇示してるように見える」とのことだ。
③ゴルフウェア日常化スタイル
韓国特有なのがこの現象だ。派手なゴルフポロ、タイトなパンツ、ベルトバッグ、高級ゴルフブランドロゴ。
経済的成功の象徴だったゴルフウェアは、いまや若者から「お金はあるけど、センスは止まっている40代」のアイコンとして扱われることもある。
④ 「努力の可視化」が強すぎるフィットネス系ファッション
体に密着したスポーツウェア、筋肉を強調するカット、SNSでの自己管理アピール。自分はイケオジだと錯覚している。
これもヤングフォーティーの典型だが、若い世代からは「努力してることを見せつけられてもしんどい」という反感を買いやすい。