世界基準で考える公共交通 1〜 12 13 14 15 赤字ローカル線存続の手法として近年注目される「上下分離」方式、欧州では「標準」とされるそのメリットとは? 柴山 多佳児 ウィーン工科大学交通研究所上席研究員 著者フォロー フォロー中 時事・社会 物流・運輸 2025.10.8(水) シェア2 Tweet 1 2 3 欧州の仕組みとそのメリット もう一つ、日本と異なる重要な点は、列車の運行管理や駅での旅客案内、それに線路の維持管理といったインフラのオペレーションに関する業務は、「下」にあたるインフラ管 残り3533文字 ここからは、JBpress Premium 限定です。 会員ログイン JBpress Premiumを無料で試す 初月無料 税込550円/月 全記事読み放題! カンタン登録!続けて記事をお読みください。詳細はこちら Premium会員に人気の記事 【自民党総裁選】小泉純一郎はルール変更追い風に初勝利、強者・権力者が「ゴールポスト」を動かした歴史 参政党の演説に在日コリアン3世の私が共感してしまった理由 AIが「働きたくても働けない人」と「働かなくてもいい人」を生成し始めた シェア2 Tweet あわせてお読みください なぜ鉄道だけが自前でインフラを抱えなければならないのか?「赤字ローカル線」存続と改善のカギ握るインフラコスト 柴山 多佳児 赤字ローカル線復活の試金石に、近江鉄道「上下分離」で滋賀県は変わるか?鉄道中心のまちへ、踏み出した第一歩 【近江鉄道線「血風録」⑲】苦境続く全国の地方鉄道、リーディングケースとしての挑戦 土井 勉 ボロボロのローカル線、廃線後に130億円投資で復活…「人口減を回避」「観光にプラス」イタリアの“お手本”に学ぶ 【世界基準で考える公共交通】「輸送密度1千人未満」の鉄路に未来はあるか?(後編) 柴山 多佳児 乗客減のローカル線、魅力はこう磨く!廃線から劇的復活「ホームで乾杯」「両側乗降」イタリアの鉄道に学ぶ先行投資 【世界基準で考える公共交通】「輸送密度1千人未満」の鉄路に未来はあるか?(中編) 柴山 多佳児 消えゆく危機に瀕するローカル線・地方バス、復活のカギは?「縦割り」を打破したオーストリア式制度が使えるワケ 柴山 多佳児 本日の新着 一覧 トランプ関税の本質、恐怖の「次の一手」は…「お化け屋敷」状態の国際情勢、出口どこに? 【JBpressナナメから聞く】オウルズコンサルティンググループCEO・羽生田慶介氏④ 羽生田 慶介 | 細田 孝宏 米国の対中半導体規制、中国に深刻な打撃 先端AIチップ不足で政府が供給配分に介入 ファーウェイ優先も、現場は密輸や「力任せ」の打開策 米国内では規制継続めぐり論争 小久保 重信 【高齢者連れ去り・江東区①】97歳女性を自治体が誘拐?警察が令状なしでカギを壊し…娘も連絡取れず行方不明 フロントラインプレス | 西岡 千史 首都圏では「年収1000万円」でも安心してマンションを購入できない時代、高望みせずに買えるエリアはどこか 【JBpressセレクション】 山下 和之 世界の中の日本 バックナンバー 一覧 要件が厳格化された外国人の経営者ビザ、次の論点は外国人労働者の6分の1を占める「技人国ビザ」の外国人派遣社員 長野 光 | 海老原 嗣生 赤門、安田講堂、イチ公、上野英三郎博士と「ハチ」……異色の東京大学ガチャはなぜ生まれたのか? 尾松 洋明 軍需産業の売上高、日本と韓国の企業が大幅増、欧州からの引き合い急増の韓国は「世界4大軍需輸出国を目指す」勢い 木村 正人 時計の文字盤を知らない子供たち、激変し始めた小学校の教育環境 伊東 乾 増え続ける在留外国人に全く足りていない日本語教育の機会、日本は移民を受け入れる準備がどれだけできているのか? 長野 光 | 佐藤 友則 「汚い首は斬ってやる」の暴言はなぜ生まれた?虚勢を張りたがる中国外交官が生み出される歴史的背景 安木 新一郎 フォロー機能について フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。 フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。 フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。 ※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。 設定方法 記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。 確認方法 フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。 解除方法 フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。 ご登録 ログイン