インドネシアで終戦迎えた日本兵、上官のひと言で知らぬ間に「脱走兵」、現地の独立運動に巻き込まれた数奇な運命 青沼 陽一郎 作家・ジャーナリスト 著者フォロー フォロー中 時事・社会 歴史 2025.8.18(月) シェア17 Tweet 1 2 3 4 5 正式配属前に終戦 ところが、訓練がはじまって1カ月半が過ぎた時、担当の下士官が下岡たちを集めて言った。 残り2487文字 ここからは、JBpress Premium 限定です。 会員ログイン JBpress Premiumを無料で試す 初月無料 税込550円/月 全記事読み放題! カンタン登録!続けて記事をお読みください。詳細はこちら Premium会員に人気の記事 【自民党総裁選】小泉純一郎はルール変更追い風に初勝利、強者・権力者が「ゴールポスト」を動かした歴史 参政党の演説に在日コリアン3世の私が共感してしまった理由 AIが「働きたくても働けない人」と「働かなくてもいい人」を生成し始めた シェア17 Tweet あわせてお読みください 戦地に取り残された日本兵、数年後、独力で帰還した故郷・長崎で感じた母国と戦争への「失望」、そして向かった先は 青沼 陽一郎 朝ドラで戦場の悲惨さを描く『あんぱん』、だが日本帰還を拒んで戦地に残った旧日本兵に聞いた話は何倍も強烈だった 青沼 陽一郎 天皇陛下が供花に、インドネシア英雄墓地に眠る残留日本兵たちもきっと涙を… 18年前に聞いた、「インドネシア独立」に命を懸けた元日本兵たちの証言 青沼 陽一郎 実際を知って使っているのか、戦場の「野戦病院」は「ほぼ墓場」 メディアに影響され首相まで使いだすのはワードセンスに問題あり 青沼 陽一郎 大戦時に日本が守られなかった「国民の生命」、今度は守れるのか 令和ニッポン、もしかして敗戦の轍にはまり込んでやしないか 青沼 陽一郎 本日の新着 一覧 【関ヶ原の合戦の真実】石田三成は総大将ではなく、小早川秀秋は合戦前から東軍派、家康にも天下取りの野心はゼロ? 【著者が語る】『シン・関ケ原』の高橋陽介が一次史料から読み解く、関ヶ原の合戦の本当の姿 関 瑶子 | 高橋 陽介 公明党が握る2026年高市政権の命運、維新・国民の与党傾斜で手にした政局の主導権、高支持率でも実は脆い自民の足元 次期衆院選で明確になる公明党のスタンス、立憲と連携なら自民は心穏やかにいられるか? 尾中 香尚里 新たな不確実性の時代に直面するミドルパワー諸国 Financial Times 速度はエヌビディア製の100倍以上、中国の大学チームが光演算チップ開発、根底から揺らぐトランプ半導体政策の前提 木村 正人 日本再生 バックナンバー 一覧 「教団の破壊」と「日本社会への復讐」という目的を果たした山上被告、一方で彼の狙い通りに進まなかった唯一のこと 青沼 陽一郎 「キボハラ」「ツメハラ」「カサハラ」…なぜ日本は何でも「ハラスメント」になるのか 関 瑶子 | 辛酸 なめ子 わたしが“テレビ擁護派”をやめた9つの理由 勢古 浩爾 A級戦犯の御霊を祀っているのは靖国神社、それでは東条英機を含め絞首刑になった7人を埋葬した墓はどこか? 鵜飼 秀徳 【やさしく解説】米国はなぜ、ベネズエラに軍事圧力を強めるのか?西半球重視「モンロー主義」の歴史的背景とは 西村 卓也 | フロントラインプレス 今度は北海道でヒグマによる凄惨な人身被害、市街地で人を襲うクマをどうするか、「森に返せばいい」は通用しない 神宮寺 慎之介 フォロー機能について フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。 フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。 フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。 ※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。 設定方法 記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。 確認方法 フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。 解除方法 フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。 ご登録 ログイン