だいぶ傷ついたTomy先生の結論

 当時のアテクシは、「自分は独善的だったのかもしれない」「やり方が下手だった」などとその言葉を真に受けてだいぶ傷ついていたわ。でも、よくよく考えれば、解散する羽目になったチームのメンバーが、単に逆ギレしていただけよ。彼らも、自分たちが解散すると決まるまでは、そのやり方に同意していたんだから。

 このときに学んだことは、「他人が自分に何かを言ってきたときは、真に受けてはいけない」ということ。誰かにネガティブな意見を言われたときは、たいてい何か理由があるのよ。そのほとんどの理由は、相手の利益。

 たいていの場合、ネガティブな意見は、言っても仕方がないか、相手と喧嘩になるから言う理由がなければわざわざ言う必要はないはずよ。

 でも、悪意があるとき、もしくはネガティブな意見を言うことで利益が得られるかもしれないときに言ってくるのよ。本当にアナタに直すべきところがあるのなら、それは仲間から、アナタが受け止められるように伝えてもらえるはずよ。