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世界の果ての先生
コロナですっかり定着したオンライン授業。闘病や不登校など、学校に行けない子どもも学習することができ、今後も活用されそう。だが、メリットもあれば、デメリットもある。子どもたちが集える学校があって、先生がいること。それはどんなに恵まれた環境なのだろう。
『世界のはしっこ、ちいさな教室』は3人の世界の果ての先生に注目したドキュメンタリー。
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アフリカ大陸西部の後発開発途上国、ブルキナファソの新人教師、サンドリーヌ。
モンスーンの影響で1年の半分が水没しているバングラデシュ北部の先生、タスリマは人道支援団体の主催するボートスクールで子どもや女性の権利を守ろうと闘っている。
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教材や机などを乗せたトナカイのソリで子どもたちが暮らすキャンプ地を走り回っているのは広大なシベリアに暮らす遊牧民の先生、スヴェトラーナ。
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