中橋は夜間になるとあかりが灯る。商店街の方に事前に伺ったところ、何時と決まっているのではなく自動センサーで点灯するようだ。無人灯台と同じで、適度な暗さを感知して点灯するのだろう。
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肌寒さをかみしめながら、左岸のほとりでじっと待つこと数十分。日没後数分して、静かに点灯。
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まだ周囲に明るさが残っているときに横から見ると、橋の照明はぼんやりとした感じだ。だが、橋の入口まで来ると、たそがれ時ならではの、なんとも雰囲気のある空間が出現。
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賑わいのある商店街と鎮魂の祈念公園とをつなぐ「祈りの場」を意識したデザインコンセプトが具現化されている。参道の入り口などに見られる太鼓橋のイメージとも重ねあわせられるデザインは秀逸だ。
橋を渡り右岸側に行ってみる。