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旧祭畤大橋が建設されたのは1978年(昭和53年)だが、その前にも橋はあった。それが祭畤橋であり、展望の丘から見ることができる(次の写真)。つまり国道342号の橋は祭畤橋(初代)、祭畤大橋(旧)、祭畤大橋(新)と変遷したのだ。残念ながら初代祭畤橋に続く道はもう跡形もなくなっていて、ご覧の通り祭畤の森と一体化しつつある。
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見学通路の終点は崩落現場の目の前
展望の丘だけでなく、「災害遺構」を間近に見ることができる設備が作られた。祭畤大橋(新)の秋田側にある旧国道への分岐点から見学通路に入れる。
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陥没と隆起を繰り返しているかつての国道の横に、歩きやすいように見学通路が作られている。ここでは山が動くほどの巨大な力が加わった痕跡を、目の当たりにすることができる。
※見学通路は9時から17時まで。冬季および天候不順時は閉鎖される。
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