ターゲットの豊富な秋
秋から晩秋にかけての千葉県・木更津沖堤防。小物から一発狙いの大物まで、豊富なターゲットにワクワクします。
今回は春の「手軽に楽しめる「江戸前小物釣行」」続き、秋の木更津沖堤防の様子をご紹介いたします。
今年の春以降の沖堤防は、豊富なベイトのおかげか、シーバスの釣果を筆頭にタチウオ、マゴチのなどのフィッシュイータがよく釣れています。
また小物の方も、キス、イシモチ、アジ、カワハギと、ゲスト交じりで季節ごとの定番が順調に釣れています。
魚種にぎやかな秋の釣行では、一定の釣果予測をしながら一つの釣法・釣果に賭けてみるのもよし、複数の釣りを組み合わせてみるのもよしで、それぞれ楽しい季節です。
私の沖堤防「秋」スタイルは、メインのターゲットを軸に、時合いが異なる対象魚を組み合わせていきます。
最盛期の終盤にあたるお魚や、時合いが短いお魚など、時間を区切った短時間でも、釣果以外に発見できることがたくさんあります。
特に近くメインターゲットにしたい対象魚の走りの時期には、よく試釣として組み入れています。
今回は秋の対象魚の中でもじれったさの奥に面白さがあるカワハギ釣りについて、ご紹介いたします。