当時の高校生、大学生は必死になって、作詞を行い応募することになる。

 そして、我に返る。「あっ、またやられた!」

 しかし、その息子たちも、同様にAKB48のCDやDVDを買っていたりするので、親子2代でやられてしまうわけである。

 このままだと、うっかりすると3世代続けて、秋元マジックにやられることになるかもしれないが、それはそれで幸せな気がする。

 一斉テストも作詞コンテストも、ここには心をくすぐる何かがある。この一斉テスト、私は個人的に非常に参考になった。

 テストで育ってきた我々は、テストとなると準備するのである。いい点を取りたいのである。

 そのために、勉強するのである。テストを行えば、①テスト事業として、②試験勉強するための参考書など出版事業として、③諸々教える教育事業として、様々な広がりを作ることが可能である。

 一見、自分のビジネスとは全く関係がないところにも、いろいろな発見がある。

これまでの連載:

会社人生で負けないコツ、四季報暗記とIT史把握:https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/61449

会社に必要なボケ型とツッコミ型人材:https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/61423

ついに日本を襲う、本格的ベンチャーブーム:https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/61314

テレワーク時代に勝つ人材はここが違う!:https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/61294

コロナ後に最も求められる人材とは:https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/61231