49%が中国産原料でも「北海道産」の怪

食品表示はどう変わる?(後篇)

2012.07.13(Fri)白田 茜

 2001年から2003年にかけて、乾燥・塩蔵わかめ、あじ・さばの干物など8品目に原産地表示が義務づけられた。2004年にJAS法(農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律)が改正され、2006年には20食品群プラス4品目が表示の対象になった。

 図を見ると、2006年から表示が一気に増えているのが分かる。2009年には緑茶飲料とあげ落花生が加わり、2013年には黒糖および黒糖加工品とこんぶ巻の原産地表示が義務化される予定だ。

 現在、原産地表示が義務づけられている加工食品は22食品群プラス4品目。「プラス4品目」とは、うなぎの蒲焼きなど個別に表示基準が定められているものだ。

原料原産地表示が義務づけられている加工食品 (出典:消費者庁食品表示課「食品表示をめぐる主要な論点」)
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