「独立リーグ日本一」を決めるグランドチャンピオンシップで優勝を決め、胴上げされる愛媛の弓岡敬二郎監督(筆者撮影)
6リーグ、27球団の頂点を決める「グランドチャンピオンシップ」
NPBは、今、ポストシーズンの最中だが、独立リーグは一足早く、9月28日に全日程を終了した。
このコラムでも紹介したが、今季は、日本の独立リーグを統括する一般社団法人日本独立リーグ野球機構(IPBL)に、さわかみ関西独立リーグが加入した。
IPBL加盟の独立リーグ団体は、以下の6つ(*は準加盟チーム)
●四国アイランドリーグPlus 4球団
徳島、愛媛、高知、香川
●ルートインBCリーグ 東西8球団
BC-East:群馬、栃木、茨城、福島
BC-West:神奈川、信濃、埼玉、山梨
●九州アジアリーグ 4球団+1
宮崎、火の国、大分、宮崎 *佐賀
●北海道フロンティアリーグ 4球団
石狩、美唄、上川・士別、別海
●日本海リーグ 2球団+1
富山、石川、*滋賀
●さわかみ関西独立リーグ 5球団
堺、姫路、和歌山、大阪、兵庫
さらに独立リーグには、IPBLには未加入のリーグとして、北海道ベースボールリーグがある。
●北海道ベースボールリーグ 2球団
旭川、富良野
IPBLに加盟する6リーグ、27球団の頂点を決める「グランドチャンピオンシップ」が、9月25日~29日まで、栃木県小山市、真岡市の球場で行われた。