嘉麻川橋梁のレンガ橋脚 0:08ごろ
福岡県直方市と小竹町の境を流れる遠賀川。嘉麻川(かまがわ)橋梁は、その遠賀川に架かる平成筑豊鉄道伊田線の鉄橋だ。明治時代に造られた歴史ある橋梁で、遠賀川の昔の呼び名が嘉麻川だったことから、この橋名となったとも言われるが、はっきりとしない。どっしりとしたレンガ造りの橋脚は、石炭搬出で多くの列車が行き来した時代の証人だ。
ちなみに、CMでは下流側にある下り線(明治26年造)しか映っていないが、すぐ横の上流側には上り線があり複線化された明治42年に造られている。
門司港レトロの赤レンガ塀 0:11ごろ
福岡県北九州市の門司港レトロ地区。明治初期に開港した門司港には多くのレンガ施設が残されている。その中で、あえてこのアートのようなレンガ塀を選んだのは、さすが二階堂のCMだなと思う。
最新のストリートビューは、ツタの元気がよすぎて壁がよく見えないので、2016年10月のものを表示させている。
鶴味噌並倉 0:13ごろ
福岡県柳川市内を縦横無尽に走る掘割と呼ばれる水路。その水路をめぐる舟から、風情ある3棟の蔵を眺めることができる。大正初期に造られた並倉は、鶴味噌醸造の現役の味噌蔵だ。