プーチン失脚なら最悪の事態になるぞ!
ロシア版本能寺の変(ワグネルの武装蜂起)は失敗に終わった。
織田信長(ウラジーミル・プーチン)を殺そうとした明智光秀(エフゲニー・プリゴジン)は、羽柴秀吉(アレクサンドル・
九死に一生を得た信長は光秀を秀吉に預けた。
こんな構図が描ける6月25日以降の激動のロシアだった。
蜂起直後、ドナルド・トランプ共和党大統領候補はSNSにこう投
「A big mess in Russia, but be careful what you wish for. Next it may be far worse! 」
(ロシアは大混乱だ。だが喜ぶのはまだ早い。注意しろ。
(Trump on Russia-Wagner dispute: ‘Be careful what you wish for’ | The Hill)
従来からプーチン大統領とは馬が合い、
極秘情報を得ての発言とは思えない。
だがプーチン政権が倒れ、プリゴジン氏がロシアを支配するようなことにでもなれば、
トランプ氏の「愛弟子」、マージョリー・テイラー・
「After our government has been funding a proxy war with Russia in Ukraine for over a year, I sure hope our government isn’t behind a coup attempt currently happening in Russia」
「Regine change in a nuclear armed country may lead to terrible consequences in the American people don’t want」
(我が国の政府はこれまで1年間、
(核保有国で政権が代われば、米国民が望んでいない、