こちらは赤ちゃんの健やかな成長を祈願する「泣き相撲大会」

 思い思いに趣向を凝らしたベビー服の赤ちゃんが次々と土表に上がり、泣き声を披露する。 日本には「泣く子は育つ」という暖かい言葉がある。

(写真:橋本昇)
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「笑顔」と「お辞儀」と「靴磨き」

「笑顔講座」が人気だという。

「接客には自然な笑顔が大事です。顧客の印象が良くなれば売上2割アップは確実です」

 と話す講師の指導で、参加者が大真面目に頬を持ち上げたり、箸を加えたり。見ているだけでこちらも思わず笑顔になっていた。(*本記事冒頭の写真参照)

 お辞儀が日本人の習慣なのは海外でも良く知られているが、選挙運動にまでお辞儀がなぜ必要なのか、さすがに外国人には理解できない不思議のひとつらしい。

 確かに日本人はお願いされると断れないという一面も持ち合せてはいる。

(写真:橋本昇)
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 4月に日本中で行われる入社式。

 この靴クリームメーカーでは新入社員と先輩が互いの靴を磨き合うのが、入社式での恒例行事だ。

 そもそも入社式というものがないアメリカでは、そんな日本のフレッシャーズ制度にも興味が集まるようだ。

(写真:橋本昇)
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