桁違いの感染者数:米338万、日本2万
死者数は米14万、日本1000
東京の感染者数が200人台を超え、連休中の不急不要の外出自粛が発せられた。
7月22日現在、日本での感染者数は2万7982人、死者数は1003人。東京での感染者数は1万54人、死者数は327人。
あえて語弊を怖れずに言えば、米国ではそんな悠長な(?)なことは言っていられない状況になっている。
感染者数も死者数も日本とはケタが違う。米国での感染者数は388万人、死者数は14万人を超えた。
カリフォルニア州では感染者数は41万5000人、死者数は7925人。私の住むロサンゼルス郡(ロサンゼルス都市圏)では感染者16万5134人、死者数は4215人。
(https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/cases-updates/cases-in-us.html)
(https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data-all/)
(https://www.latimes.com/
当初は「マチョ」を強調するつもりで「マスク着用」を拒み続けてきたトランプ米大統領だったが、ここにきて白旗を掲げざるを得なくなってきた。
トランプ氏は7月19日放映のフォックスニュースとのインタビューではこう豪語している。
「経済活動の再開により、戦後最悪となった失業率は改善している。私は史上最高の経済を築いた。それを再び実現する」
「新型コロナウイルスの追加対策では所得減税を実行する。株価は11月3日に史上最高値をつけるだろう」
だが現実はというと、感染急増する中で頼みの綱である経済活動再開戦略は迷走している。