だれが本を生かすのか
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大手取次を辞めて始めた街の本屋、「小さな経済」を回す喜びが心を開放した

連載「だれが本を生かすのか」第6回 書店TOUTEN BOOKSTOREを営む古賀詩穂子の喜び
2024.2.1(木) 浜田 敬子 follow フォロー help フォロー中
経営人物マーケティング地域振興小売・卸売
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名古屋市の住宅地にある「TOUTEN BOOKSTORE」。近所にはファミリー向けのマンションや店舗などが並ぶ。大手取次で働いていた古賀詩穂子さんは独立後、住宅地の古い2階建の長屋の一角に書店を構えた。「本屋は街に必要な存在だ」という強い思いで書店を開業したという
1階の書店にはベンチなどもあり、ゆっくり本を選べる。2階はギャラリー兼カフェになっている
名古屋市の住宅地にあるTOUTEN BOOKSTORE。近所にはファミリー向けのマンションや店舗などが並ぶ
TOUTEN BOOKSTOREの店内。入り口近くには雑誌も置かれている。
本棚の分類は古賀さん自身が考えた。「だれのための政治?」「社会を見つめる」「他者の靴をはく」など、独自の視点の分類が印象的だ
1階の書店の奥には、絵本コーナーが。ベンチもあり、ここでイベントも開かれる
書店の一角では、書籍に使われた写真も展示されていた

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