マシンガンズ滝沢氏も言及「Amazonの段ボール」はどう出すのが正解?
通販をよく利用する人は、段ボールをリサイクルに出す機会も多いだろう。段ボールを梱包する際に使われたとじ金具やガムテープ。これらもどうしたらよいか、悩む人も少なくないのでは。とじ金具を外すには力がいるし、ガムテープも剥がすのは意外と面倒だ。
しかし、いずれも外さなくても支障はない。とじ金具とガムテープは製紙工場で溶解する際に取り除けるケースがほとんどだという。ただし、防水用のロウ引き加工がされている段ボールはリサイクルできないほか、発泡スチロールがついているものは取り除く必要があるので注意が必要だ。
【今日のごみトリビア】
— マシンガンズ滝沢 (@takizawa0914) November 10, 2024
古紙回収に出す場合、こういうビニールを剥がしてくれると助かります。ビニールは異物を取り除く分離器で貼り付いてしまうみたいなので取り除いていただけると嬉しいです。剥がすのがどうしても難しい場合は、これだけ可燃ごみに出しても大丈夫です。#ゴミ清掃員の日常 pic.twitter.com/ST8WgGN9lk
また、“ゴミ清掃員芸人”として知られるマシンガンズ滝沢氏はX(旧Twitter)で、「古紙回収に出す場合、こういうビニール(Amazonの段ボールなどの内側にくっついたビニール)を剥がしてくれると助かります」と投稿。これはリサイクルの際に異物を取り除く分離器にビニールが張り付いてしまうためだが、どうしても剥がせない場合は可燃ごみに出すといいと滝沢氏はコメントしている。