2021年8月3日、東京オリンピック、体操種目別鉄棒で金メダルを獲得した橋本大輝 写真/AP/アフロ

(小林偉:放送作家・大学教授)

東京では計58個ものメダルを獲得

 いよいよ7月26日午後7時30分(日本時間、7月27日午前2時30分)に開幕するパリオリンピック&パラリンピック。前回の東京大会が1年遅れの2021年7月開幕でしたから、3年という異例の短いスパンでの開催となります。

 前回の東京では、金27個を含む合計58個ものメダルを獲得した日本代表。無観客開催ながら、やはり“地の利”を生かしたからなのか、金メダル数、メダル総数共に過去最高の記録を更新しています。では、来たるパリではどれぐらいの数のメダルを獲得するのか、気になっている皆さんも多いのでは?

 そこで、今回はパリでの日本代表のメダル予想も含めた検証を行ってみました。

 まずは、前回の東京オリンピックで日本代表が獲得したメダルについておさらいしてみましょう。以下、競技別に表にしてみました。

東京オリンピックで日本代表がメダルを獲得した競技と数
拡大画像表示

 メダルを獲得したのは、18競技。東京で実施された競技総数が33ですから、およそ54%で表彰台に上ったことになりますね。

 男女別にみると、男子26個、女子29個、男女混合3個。女子の活躍の印象が強かったように思いますが、数としてはほぼ半々でした。