こちらの猫たちもくっついて寝ていましたが、足を止めると「まずいところを見られちゃったな」といった感じで、若いオス(グレー)が体を起こしました。サビ色のメスは「何を見ているのよ。邪魔しないでね」という表情でこちらを見ていました。
次の日の朝、昨日くっついて寝ていた3匹の猫たちがいました。ご飯の時間を待っているのでしょうか。シッポを左に巻く猫、右に巻く猫、一番後ろにいるトラ猫(斑点模様?)はシッポを伸ばして、三者三様のたたずまいでした。
カッパドキアでも特に奇岩群の多いパシャバグを訪ねると、アナトリア地方に古くからいるタイプの大きな犬が何匹かいました。観光客に危険が及ばないようにあたりを警備している感心な犬たちだということでした。