旧ソ連のゴルバチョフ元大統領と握手する創価学会の池田大作氏(写真:共同通信社)

 創価学会の名誉会長である池田大作氏が、11月15日に老衰で亡くなった。牧口常三郎先氏、戸田城聖氏を経て、三代目の池田氏には強烈なカリスマ性があったと言われる。また、1964年11月17日に公明党を創立したのもまた池田大作氏だった。

 公明党、創価学会、池田大作は、日本の新宗教史の中でどのような存在だったのか。宗教団体をやめ、思想哲学の学習教室になった「ひかりの輪」代表の上祐史浩氏に話を聞いた。(聞き手:長野 光、ビデオジャーナリスト)