NHK党のガーシー議員が国会に登院しないことに注目が集まっている。参院懲罰委員会は議場での陳謝を科す懲罰案を全会一致で決めた。もともと著名人の秘密を暴露するユーチューバーはほとんど政治家の職務を遂行しているようには見えなかった。
しかし、昨今話題を集める少数政党にはかつてない新しさを感じることも否めない。今日の少数政党にはどのような存在意義があるのか。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授の西田亮介氏に話を聞いた。(聞き手:長野光、ビデオジャーナリスト)
◎1回目「国会で陳謝を表明も、ガーシー議員の政界入りよりも悩ましい政治の現実」を読む
◎2回目「れいわ、NHK…、過激な少数政党の存在意義はどこにあるのか」を読む