敵も味方もダメ出し、日本の高性能「反撃」ミサイル開発が効果を生まない理由 時代遅れの対中反撃能力から接近阻止能力の構築に切り替えるべき 北村 淳 著者フォロー フォロー中 安全保障 2022.9.8(木) シェア60 Tweet 1 2 3 4 数量も有効射程距離も不足 日本防衛省が開発し量産しようとしている反撃用ミサイルは基本的には12式地対艦ミサイルの射程距離を大幅に伸ばして生み出されることになる。対艦ミサイルがベースとな 残り2484文字 ここからは、JBpress Premium 限定です。 会員ログイン JBpress Premiumを無料で試す 初月無料 税込550円/月 全記事読み放題! カンタン登録!続けて記事をお読みください。詳細はこちら Premium会員に人気の記事 【自民党総裁選】小泉純一郎はルール変更追い風に初勝利、強者・権力者が「ゴールポスト」を動かした歴史 参政党の演説に在日コリアン3世の私が共感してしまった理由 AIが「働きたくても働けない人」と「働かなくてもいい人」を生成し始めた シェア60 Tweet あわせてお読みください 中国・北朝鮮のミサイルへの反撃を狙う、国産「改・長射程ミサイル」の威力 スタンド・オフ兵器や超高速兵器の開発に力を入れる防衛省の真意とは? 深川 孝行 日本は「反撃」ミサイルを保有すべきか?核抑止研究第一人者が語る議論の盲点 攻撃用ミサイルの保有で抑止力は本当に強くなるのか? 吉田 典史 米国頼みはもはや通じない、国際政治の現実と乖離してきた日本の安全保障 東アジアの安全保障体制はすでに崩壊、「専守防衛」はあり得ない 日本戦略研究フォーラム 中国のミサイル攻撃に対する「反撃能力」保持、言うは易く行うは難しの実情 「巡航ミサイル」だけで敵基地に打撃を与えることは不可能 宮田 敦司 前統合幕僚長が語る、「必要最小限」の専守防衛で国民の生命財産は守れるのか ロシアの核恫喝で動かなかった米国、台湾有事で中国も核をチラつかせる可能性 河合 達郎 本日の新着 一覧 AIのお試し期間は2025年で終了、2026年に顕在化する5つのトレンドとAIで稼ぐ企業・コストになる企業を分ける差 【生成AI事件簿】AI活用に成功する企業は1.7倍の成長、他社との差が加速度的に広がる勝者総取りの二極化元年が始まる 小林 啓倫 家賃と携帯は滞納中、2カ月に1回の年金は外食で溶ける、収入のない年末年始を生き抜く高齢派遣労働者のゆく年くる年 【令和版おじさんの副業NEO】困窮する高齢者の年の瀬 若月 澪子 AIの爆発的普及は「革命」ではない、成熟期を迎えたインターネットの必然の帰結 木寺 祥友 【2026年経済を占う】物価・金利・為替のポイントは?過去の経験則が通用しない「構造変化」を読み解く 安定への道か、混乱の序章か—市場は「新しい均衡点」を見つけられるか 平山 賢一 安全保障を考える バックナンバー 一覧 中国軍が「占領」か「失敗」か…台湾有事で起こり得る4つの事態、元幹部自衛官が考察してみると? 数多 久遠 【緊張高まる日中関係】台湾有事で本当に南西諸島は守れるのか、自衛隊「陸海空」の実力を総点検する 深川 孝行 中国軍が米西海岸まで届く対艦弾道ミサイル配備、インド太平洋が「黒海」化し、水上艦艇への脅威は甚大に 樋口 譲次 東京まで600キロに迫った中国とロシアの爆撃機、その巨体は防空ミサイルの格好の餌食なのになぜ? 西村 金一 威嚇目的だけじゃない中国軍機のレーダー照射、台湾有事にらみ戦略的意図も 西村 金一 トランプ大統領の「国家安全保障戦略」を指針とした米国の「国家防衛戦略」はどのように変わるか? 樋口 譲次 フォロー機能について フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。 フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。 フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。 ※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。 設定方法 記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。 確認方法 フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。 解除方法 フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。 ご登録 ログイン