食べ残したご飯は無駄にせず、炒ってお茶受けにするそうです。その作業のそばに子猫が丸くなって寝ていました。おなかのあたりに白い部分が見えます。全体の模様を見てみたいと思いました。
そうしたら「家の中に、お父さん猫がいるよ」と案内されました。きっと子猫も似た柄なのでしょう。
朝8時。パロ川の橋の上にスクールバスが到着しました。女子中学生を家から送ってきた犬はバスを見送ったあと、町へ遊びに行きました。午後4時にスクールバスが到着する時間には、また出迎えにくるそうです。感心な犬です。
次回は首都ティンプーに向かいます。
窓の外を見る猫、シッポが蒸しパンにさわってますけど!?
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/71069
※ブータンへの行き方
パロ国際空港へは、デリーやコルカタ(インド)、バンコク(タイ)などから直行便があります。日本からは、バンコク経由(東京、名古屋、大阪、福岡から直行便がある)で行くのが効率的です。
現在のところ、ブータンを気ままに自由旅行することはできません。一人でも団体でも旅行は可能ですが、旅行会社を通じ、あらかじめ旅程を申告する必要があります。「公定料金」と呼ばれる独自のシステムが取られており、「宿泊ホテル、3度の食事、公認旅行ガイド、移動するための車両と運転手がセット」で提供されます。1人当たり1日250〜300ドルくらい(季節、繁忙具合により変動)。日本語が堪能なガイドもいます。