ぎょうざの満州
埼玉県や東京西部に店舗が多いチェーン店だ。食べるのは炒飯小盛り+餃子6個(730円)である。ありがたいのは餃子6個の塩分が1.1gとすくないことである。たまにW餃子12個+ライス小盛り(650円)を食べる。W餃子の場合、われながらいじましいというか、小賢しいというか、「味変」ちゅうんですか、最初の6個は酢コショウで、残りの6個をラー油・醤油で食べる。
同じ埼玉県が地元ということでは「山田うどん」や「るーぱん」というチェーン店が取り上げられることも多いが、わたしは両方とも行ったことがない。
吉野家
基本は牛丼並(426円)+みそ汁(74円)、合計500円である。牛丼にはふつうに唐辛子と紅ショウガを乗せる。ごくたまに、親の仇のように紅ショウガを全面に敷き詰めてる人を見るが、あれじゃあ紅ショウガ丼じゃないか。みそ汁には塩分が多いので全部飲むことはない。申し訳ないが半分以上は残す。なお牛丼は吉野家以外では食べない。時期によって牛すき鍋膳(712円)を食べることもある。わりと気に入っている。ただ玉子は肉をつけるのには用いず、玉子かけごはんにする。
てんや
基本は天丼(500円)で、それにてんぷらを追加する。直近はなす(90円)、れんこん(90円)、たけのこ(130円)の3品追加で合計810円だったが、通常は2品追加で700円前後である。
ゆで太郎
かきあげそば(490円)である。最近30円値上がりした。そば粉の割合は、一般的に他の立ち食いそば店では40%とされるが、ゆで太郎は55%ということである。ただわたしはほんとうのことをいうと、40%も55%もちがいがわからない。「ゆで太郎」のいいところは、すべててんぷらが揚げたて、というところにあると思っている。
ほっともっと
基本はのり弁当(330円)。じつによくできた弁当で、弁当界の傑作といっていい。最近は家に持って帰らず、できたてを店の前のベンチで食べることにしている。羞恥心が希薄になっているのだ。ただ他の客の迷惑にならないよう昼食時は外している。
松のや
ロースカツ定食(590円)。最近ここはカレーのメニューも増え、ロースかつカレー(550円)も食べていたが、塩分が多い(4.2g)ので、あまり食べなくなった。とんかつは「かつ家」の方が有名のようだが、近所にないので行ったことはない。「和幸」はたまに行く。奮発してひれかつ御飯(1330円)。
丸亀製麺
ひたすら、釜揚げの並(290円)一途である。それ以外のものを食べたことがない。それに、れんこん(120円)とかしわ(160円)の天ぷら追加がスタンダード。以前はよく行ったが、讃岐うどんは麺のコシを出すために塩を多めに入れると知ってからは、行く回数が激減した。
餃子の王将
たしか2008年、テレビ番組の「アメトーク」で「餃子の王将芸人」を扱った。宮迫博之が天津飯を絶賛していたが、その当時は近所に「餃子の王将」がなかったので、4,5駅先に店を見つけ、自転車を飛ばしたものである。その後、当地にもできた。工事中、通りすがりのおばさんが、大工さんに「来るの、待ってたのよ」といっていた。
好きなのは炒飯(495円)と餃子(254円)である。ときどき天津飯(528円。塩だれ、関西にはない)に餃子。他にはムネ肉のから揚げがうまい(モモ肉よりも)。最初食べたときはうまさにびっくりした。最近は餃子のかわりに、ジャストサイズのから揚げ(330円)かカニ玉(304円)を付けたりする。