こんにちは、世界を旅する犬猫写真家、新美敬子です。前回は台湾の西にある澎湖島でしたが、今回は台湾本島の東側にある花蓮(かれん、ファーリエン)に向かいます。
前編
野良猫がみるみるまっ白になった不思議なできごと
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/64137
(* 配信先のサイトで写真が表示されない場合は、JBpressのサイトでご覧ください。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/64138)
屋根の上から見下ろしていた猫と目が合ったので、「大きくてきれいな猫だねー」と声をかけると、満足そうに目をつぶりました。
きれいなブーゲンビリアの葉が揺れています。風が吹いているわけでもないのに、なんだろう?と近づけば、少し毛の長い猫がシッポをブルンブルンと振りました。ふさふさシッポを自慢したかったのかもしれません。
こちらの猫はシッポを高く上げました。遊んでほしいというアピールでしょうか。
シッポの短い猫は日本でよく見かけます。もしかしたら、日本から連れてこられた猫の末裔かもしれません。